「反町けやき眼科」は、横浜市神奈川区反町にある眼科です

反町けやき眼科

東急東横線「反町駅」より徒歩1分

ワックと仮性近視

ワックと仮性近視

私たちの目は、遠くを見たり、近くを見たりするために眼の中の筋肉(毛様体)を常にゆるめたり、ちぢめたりしてレンズ(水晶体)の厚みを変えてピントを上手く合わせています。
近くを見る作業が長くなると、その筋肉が異常に緊張して一時的に近視の状態になります。
これを仮性近視(偽近視)といい、お子さまの中には仮性近視が含まれていることがあります。

ワック(D7000 with Binocular Test 両眼視簡易検査器)について

当院では近視進行予防のトレーニング機器 最新型ワック D7000 with Binocular Test を導入しています。
PC、スマホ等による眼の緊張を緩和させる装置として創業以来50年近く全国の多くの眼科に導入され、「ワック」の愛称で親しまれております。 屈折検査などの前の雲霧法や、仮性近視等による子供の近視対策、近年では成人の眼精疲労対策にも活躍しております。
次のような方に特にワックがおすすめです
  • 視力が最近急に低下してきた小中学生の方
  • 学校検診で視力低下を指摘された方
  • 近業(読書、勉強、コンピューター作業、ゲーム)による眼精疲労を自覚されている方
ワックの効果と流れ
  • 固くなった筋肉をほぐす
  • 筋肉の緩みを維持する
  • 自覚と習慣を身につける
週に1~2回、1回5分間だけワックの中の立体風景を眺めることで、長時間遠くを見るのと同じ効果を効率よく行います。
※ワックの効果は必ずしもすべてのお子さんにあらわれてくるとは限りません。
数か月治療を行っても視力の改善が見られないお子さんは、本物の近視になっていると判断し、本人が不自由を感じていれば、眼鏡作成をおすすめします。
045-620-0555
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